赤みを消すカラーをしてもまた赤みがでてくることってありませんか?
赤みを消すときってグリーン系を入れて消すことが多いと思うんですが、しばらくしたらまたオレンジになってる。
最初はいいけど日がたつにつれて憎い赤みがまたでてくる。
キレイなアッシュグレーに続けていきたいのにできない。
そう思っている人って多いと思います。
しかも、「明るめで赤みがないようにしてほしい!」って言われたらかなり赤みが強い人は正直普通に染めたら難しいと思います。
そんな時はダメージをそこまでかけないで思いきってハイライトをいれましょう!
今日はそんなお客様でした!
赤みがでやすい人はスロウカラーの新色スモークとホワイトで効果的に
赤みを消すための土台を作るためにハイライトを入れる
これすごい大事!!
土台が大事って話は何回もしてきてますが、人によってクオリティが変わってくるのでしっかりと考えます。
「before」
かなり赤みが強いお客様です。
そして、明るめ希望です。
暗くてもいい場合はそのままでも赤みを消していくことはできるんですが、明るい場合は土台を変えていかないと難しいですね。
なので全体的にハイライトをRブリーチでやっていきます。
Rブリーチにしてからホントに次の来店の時にダメージがすごいマシになってるのでオススメですね。
Rブリーチができないときはブリーチ断っていたので。
土台を整えたらスロウカラーの新色スモークとホワイトで赤みを消してアッシュグレーを作っていく
ハイライトを入れた状態。
ちょっと太めに入れてます。
今回はハイライトを目立たせるやり方ではないので、あくまでも色味を最大限に入れていくためにしています。
でも結果的に抜けてきたときには分かりやすくなるようにしてます。
「after」
今回のレシピ「Mt/08:Smoke:whiteを1:1:1で3%」で染めてます。
透明感もありながらアッシュグレーに染めてます。
ベースを明るくすることで明るめでもしっかりと色が入ります。
赤みが強い人でもハイライトを入れることによって理想のアッシュグレーに近づくことができます
赤みが強くて色が入りにくい人はブリーチは必要だとは思いますが、ダメージを必要最低限で抑えながら理想のカラーにすることはできます。
でも、次からもすごい大事です。
これから色を重ねていってより理想よりも良い感じにしていくってのと、色が抜けても柔らかいカラーになるようにしていかないとだめです。
これで終わりじゃないってことですね。
あと3ヶ月位で3回は確実に染めて赤みをもっと削っていきます。
そうすることでより良いカラーができるってことをしっかりとお伝えしてホームケアや日頃の手入れを見直していってもらってます。
Bellavita 情報
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