ヴィラロドラオーガニックカラーでは髪や頭皮に優しいからオシャレなカラーはできないんじゃない?って思われている人も多いと思いますが、、、
答えは、、、「出来ますよ!」
って答えます。
確かにオーガニックってなると色味はそこまでこだわれないかもしれません。
スロウカラーやイルミナカラーやアプリエなどに比べると物足りないかもしれませんが、そもそもオーガニックカラーをしている時点でそういうのは求めないと思ってます。
でもオシャレなカラーがしたいってのはわかりますよ!
やり方次第ではどうにでもなると思います。
アッシュグレージュは土台が大事
「before」
今回は3ヶ月位前回染めてから経過してます。
全体的に抜けきっている状態ですね。
赤みもそこそこ強い人です。
こういうときに中途半端な明るさにしてしまうと確かにブラウンの要素が濃いヴィラロドラでは難しいと思います。
じゃどうすればいいの?ってなります。
僕は暗めなカラー剤を使うことによって色味をしっかりといれていくことをします
今回のレシピ、、、
7-GB:6-OB 1:1 5.5%です。
白髪も少し気になってきているので5.5%でしっかりとほどよく染めます。
7-GBって以外に明るく感じませんか?
そこを有効活用します。
あとはGB系を使うことによって髪の毛の柔らかさが変わってきます。
かなり多用してますね。
しっかりと白髪を染めたい人はこのレシピにNBを入れて染まりやすくもしています。
少し深めな色を使うことによってアッシュグレーにも近づくことができるんだと思いますね。
ダメージレスなアッシュグレージュ
「after」
乾かしただけでこのツヤ!!
柔らかさもありますね。
巻くと、、、
人気なアッシュグレーです。
ヴィラロドラオーガニックカラーでダメージを最小限に抑えながら透明感のある上品なアッシュグレーができますね。
ここでのポイントは、、、
しっかりと時間を置く。
塗布量は多め。
スピーディーに塗布をする。
この3つは大事ですね。
オーガニックならではのゆっくりと反応していくのでタイムは凄く大事。
塗布量を増やすことによってしっかりと染めれる。
元々色が入りにくいお客様なのでこういうことはしっかりとしていきます。
まとめ
こういうのがヴィラロドラオーガニックカラーの良いとこですね。
何かうまく言えないですが、「やさしい」。
イメージがやさしいっていうのもあるんですが、最近特に思うのが塗っているときもそうですしシャンプーしているときも乾かしているときも嫌な感じが全くしない。
ホントに今日カラーした?って思うくらい全てにおいてやさしいです。
色んなカラーをするからそう思いますね。
アロマで癒されて、嫌な匂いもなく、カラーしたか分からないようなヴィラロドラオーガニックカラーは最高ですね。
こんな感じも参考にしてくださいね。