「アニメ サザエさん」の波平から考えるシャンプーの重要性

何となく昨日の忘年会で岩田さんと話しててそれ面白いと思ってブログにしてみることにしました。

サザエさんってその時代の象徴とも言えるイメージなんですよね。

その時代はそうだったってことです。

そこで思ったのが、、、

あんなにハゲるのか?ってことを。

そりゃ今の時代でも僕もそうですがハゲますよ?

でもお父さんの象徴とも言える人がみんな波平だったなんて面白すぎませんか?

そうじゃない人ももちろんいるとは思いますが、何度も言いますがその時代の象徴とも言える人物は波平さんなんです。

そこで調べました。

なんであそこまでハゲているのか?ってことを。

明治から1940年代までは頭を洗う習慣がなかった!

らしいです。

明治時代の人で6週間に1回。

大正の人で男子は1週間に1回、婦人は月に1回。

昭和初期の人で夏は週に1回、冬は月に1回。

1960年代の人で2週間に3回。

1970年代の人で1週間に1回。

そんな感じだったみたいですね。

波平はもろにその時代の人です。

洗う習慣がなかったんですよ!

1930年代に石鹸系のシャンプーがでて、1950年代に合成界面活性剤が発売されてます。

サザエさんは大阪万博位の時代です。

1970年です。

ということは波平さんは1916年生まれ。

洗う習慣もなくたまに洗っていると思ったら石鹸シャンプーで最後は合成界面活性剤。

今を思うと最悪な習慣ですよね。

頭皮環境はヤバイくらいになっていたと思います。

1970年代から美容師達が毎日洗いましょうと提案していってようやく広がっていったと言われています。

でも波平さんは遅かったんですね。

今の時代は波平さんのようにならないようにシャンプーは変わってきています

今では当たり前のように毎日シャンプーしますよね?

それでいいんです。

毎日の汚れをちゃんとキレイにリセットしてあげることは重要です。

シャンプーも市販の物でも強いって言われていますが、昔に比べたらとんでもなく良くなっていると思います。

美容院の物なんか最上級ですよね。

これって凄いありがたい環境なんですよね?

そうじゃなかったらハゲますよ。

波平さんのようになっている方が難しいんじゃないかな?って思います。

54歳で!

今多くなってきている湯シャンも間違ったやり方をやってしまっていたら、汚れを落とすこともできずに頭皮環境は悪くなっていくので注意した方がいいと思います。

ちなみに僕の最高記録は1週間です。

お客様にはちょっと引かれましたけど、、、

湯シャンもいいですよ!

ちゃんと今は整っている環境なので頭皮環境は昔に比べて良くなっていると思いますが、だからこそ数多くあるシャンプーが逆に今では怖いです。

的確にその人にあったシャンプーを美容師が選んでやっていくのも難しい時代です。

それを自分で選ぶってことはホントはあまりお勧めしません。

少しでも合うシャンプーを一人一人に合わせて提案させてもらうので何なりとご相談してくださいね!

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ABOUTこの記事をかいた人

【兵庫県三田市で美容室Bellavitaを1人で経営】 美容師歴21年。経営歴4年。 3人の子供を持つ父親美容師です。 1人1人に合った提案で悩みを解決する事に特化。 主に、オススメヘアケア・髪のお手入れ方法・髪質改善をメインに発信します。