美容室にきてカラーをするときって「全体に染める」「リタッチをする」「グラデーションカラーをする」っていう流れだと思うんですが、それだけではないんですよね!
「無理にカラーをするとこを作らなくてもいい!!」
絶対に全部染めるってことはないと思います。
人によってはダメージを究極に気にされている方もおられるので、必要最低限度のダメージでやってほしいお客様もおられます。
ノアカラーとローライトでダメージレスに
ローライトの必要性
例えばこういうことです。
「before」
全体的に明るくなって、赤みがでている状態になってます。
普通なら根元を染めて全体的に赤みをなくすようにカラーをしていきます。
するとどうなりますか?
はい!全体的に少なからずダメージがかかりますね。
その負担を必要最低限にするってことです。
そのやり方は「ローライトを分かりやすく入れていく」ってことです。
「ローライト」ってなに?ってなると思うんですが、「ハイライト」の逆ですね。
ハイライトってブリーチを使って強調するようなカラーのイメージだと思いますが、ローライトは影に隠れて引き立ててくれるイメージです。
やり方はこんな感じです。
全体的に「ローライト」を入れています。
どういうやり方か?ってことですが、生えてきている根元は塗ってないです。
それ以外の明るくなっている毛先までを塗っています。
そうすることによって、地肌の負担はゼロになり、毛先の負担は塗っていないところの方が多いので必然的にダメージレスなオーガニックなノアカラーになりますよ!
これを繰り返していくうちに頭皮環境もストレスフリーになり、パサつきや、ダメージ感も無くなっていきます!
ノアカラーを使ったローライトの仕上がり
いかにカラーをするときにダメージをかけないでやるかが大事!
今回も「ノアカラー」を使用してます!
全体に染めなくてもこれくらい仕上がりが違います!
無理にできることなら必要最低限のダメージで抑えることも考えてもいいのかな?って思います!
それでホームケアもバッチリやれたら最高ですね!