梅雨時期はかなり髪の毛に対してストレスを抱えているお客様が多いのが現状です。
特にエイジング世代の方はものすごく悩む時期でもあります。
・湿気によりまとまりが悪い
・ふわふわした髪が落ち着かない
・いつもよりクセがでて手入れがかなりやりにくい
・少し汗もかきやすくなったり、紫外線、湿気によりカラーの色持ちが悪く感じる
・せっかく朝キレイにしたのに、すぐにボサボサになっていく
・時間が経つにつれてうねる髪の毛
など色々と悩みを抱える方は多いのではないでしょうか?
そうならないようにするために日々のホームケアの充実や髪の毛をしっかりとさせることが大事になってくると思います。
年齢と共に変化していく髪の毛に対して【髪質改善】や【お手入れを見直す】ことによって、少しずつ手入れのしやすい髪の毛になっていきます。
【髪質改善】という言葉は知っているけど、実際に何がいいのか?と疑問を感じている方にブログにまとめている記事があるのでご覧下さい↓↓↓
髪質改善カラーができる【Bellavita】ホームページ
髪質改善コンシェルジュ【Bellavita】ご予約・ご相談専用窓口
![]()
※こちらからお友達追加後にラインにてご相談くださいませ。相談は何度でも無料です。あなたの不安や疑問が解消されるまで、何度でもお気軽にご連絡ください。
今回お伝えしていく内容は、、、
・梅雨の湿気対策で気を付けること
・実際に髪質改善カラーをしたお客様の変化
・梅雨対策のヘアケアとは?
ということを具体的にお伝えしていこうと思います。
梅雨の湿気対策!髪質改善カラーとヘアケアの見直しを!
梅雨の時期の湿気や汗をかいた際に生じる髪の広がりは髪のダメージによるものです。そこで、ヘアケアの基本を見直して、梅雨に入るまでにしっかりと髪のダメージ対策をすることをオススメします。
梅雨の湿気対策で見直す4つのこと

『湿気で髪が広がる原因は髪のダメージ』
湿気で髪が広がる原因は髪のダメージです。
キューティクルが整っている健康な髪は水分量が保たれています。しかし、キューティクルが剥がれ落ちていると、剥がれた部分から水分が侵入して、内部のコルテックスという層にため込まれます。そして、水分をため込んだ部分だけが膨張することで髪にうねりが生じ、髪が広がってしまうのです。
また、髪は水分を含みやすいやわらかいタンパク繊維と水分を含みにくい硬いタンパク繊維の2層構造になっており、この2種類のタンパク繊維が不均一に分布しているとくせ毛になります。つまり、くせ毛の場合は、湿気が多いと部分的に水分を含んでうねりを生じることで髪が広がってしまうのです。
『シャンプーを見直してダメージを減らす方法』
髪のダメージを減らすためには、シャンプーを見直すことから始めます。まず、必ず守りたいことはシャンプーは夜にすること。髪の新陳代謝が活発になる夜中に髪の汚れを残さないことが大切です。
また、髪にダメージがある場合に洗浄力の強いシャンプーを使うと、ダメージがひどくなってしまいます。したがって、髪のダメージが強い場合には、アミノ酸系やベタイン系といった髪にやさしいシャンプーを選ぶのも1つの方法です。
そして、ダメージを減らすためには洗い方も大切。シャンプーをする際は、髪にシャンプーをそのまま付けるのではなく、手でしっかり泡立ててから付けるようにしましょう。
『トリートメントでダメージの補修を』
髪のダメージの補修には、髪の内側に栄養分を浸透させるトリートメントが有効です。髪のダメージの度合いや髪質によって有効成分が変わってきますので、トリートメントもあわせて選びます。
トリートメントを使用する際は、使用する前に髪の汚れをしっかりと落とすことが大切。また、トリートメントで栄養分を浸透させた後にコンディショナーで髪の表面を保護するようにしてください。
そして、さらに効果を高めるには、ドライヤーで乾かす前に洗い流さないトリートメント(アウトバストリートメント)を併用するとよいでしょう。
『洗髪後はすぐにドライヤーで乾かそう』
髪の内部に余計な水分が入り込むことを防ぐために、洗髪後はなるべく早く乾かすようにしましょう。ポイントは、ドライヤーを使う前にしっかりタオルドライしておくこと。ドライヤーは15~20cm以上離して、根元を乾かすようにしましょう。
また、ある程度乾いたら冷風に切り替えるとさらにダメージを防ぐことができます。
髪が広がる、まとまらないといった梅雨時期の髪の悩みを解消するためには、早い時期からヘアケア対策をしておくことが大切です。そのためには、髪のダメージの補修と、髪をダメージから守ることの両方を意識して行うようにしましょう。
最近では、よりパーソナルなシャンプーをオーダーメイドで作ることもできます。自分に合ったシャンプーを使うことは非常に大事になりますので、気になる方は記事にしていますのでご覧下さい。
『オーダーメイドシャンプー メデュラ』
梅雨の湿気対策は髪質改善ヘアカラーの実際にしているお客様の具体例

髪質改善カラーをして1年以上が経ちますが、それによって年間を通して1人1人のお客様に合わせて、髪質をどうすればいいのかを考えるようになりました。
日本は四季があるので、今の梅雨は湿度が高いとか、冬になると乾燥してダメージに繋がりやすいことになるとかを想像して髪の毛を作るようにしています。
それまでに髪の毛を作っていくためにはどうすれば良いのか?ということを考えて、ホームケアの説明を徹底したり、圧倒的にダメージを無くすことをしたりして改善していきます。
髪質改善カラーの施術方法や効果をまとめているブログはこちらをご覧下さい↓↓↓
梅雨の湿気対策を髪質改善カラーで!実際にお客様でしている具体例【 1 】

髪質改善カラーを1年ほどしているお客様です。梅雨時期になるといつもよりヘアカラーの色持ちが特に気になるし、髪の毛がまとまりにくく手触りも気になるということです。
1年前に比べたらかなり髪の毛の状態は良くなっています。良くなっていくと『悪くなりたくない』と思う人が多いです。キレイになっていくことを知るとそうなりますね。
梅雨の時期も曇っているからといって、紫外線の量は少なくありません。晴れている日の70%くらいになっているだけなので、カラーの色持ちが気になる人はヘアカラーのダメージを極力低くしたり、UVスプレーなどで保護しておくのもいいと思います。
・施術後の状態

軽くブローをしているだけの状態ですが、年々うねるクセがあったのが、毛先まで均一にまとまりがでています。ヘアカラーもお客様の元々持っている色素を入れているので、定着しやすいようにして色持ちアップを考えています。
髪質改善カラーで髪が良くなっていくものを使っているので、髪の毛がしっかりとすることによって、色持ちもアップしながら悩みを解消することができます。
動画をツイッターにあげてます。
『髪質改善 ノアフレイヤ』
時間がたつと髪の毛が絡みやすくなったり、手触りやツヤ感がなくなるのが気になるお客様です。
ノアフレイヤをすることによって、圧倒的にツヤもでるし手触りがかなりよくなります(^_^)#三田市 #三田市美容院 #髪質改善#ルーティン pic.twitter.com/zsctgxj4w4
— 松島 とも @ブログ・次回予約・物販で安定した経営 (@matsusima818) June 26, 2019


最終の仕上げには大人気の『ホリスティックキュアアイロン』でスタイリングをしていますが、おもわずお客様も欲しがる位にキレイになるので、梅雨の時期は特にオススメですね。
梅雨の湿気対策を髪質改善カラーで!実際にお客様でしている具体例【 2 】

梅雨の湿気によって、細い髪でエイジングが進行している方の特徴として、『チリチリとふわふわした髪の毛になりやすい』というのを悩んでいる方が多いように感じます。
毛先はまとまっているけど、全体的に短い髪の毛がハネてまとまりにくい状態になっている人も多いですね。そういう場合は【ハリコシ・水分維持】がとても重要になってくると思います。
こちらのお客様も1年前まではそうでした。髪質改善カラーを継続して徐々にハリコシがでてきて、まとまりやすい髪の毛に髪質が改善されています。
今回はそこにさらにハリコシをだしながら、梅雨の時期に全体的にまとまりをだしやすくします。
髪質改善カラーをすることによって、【水分補給】、【ハリコシアップ】、【ダメージを最小限に抑える】ことができるので、髪が細くてまとまりがでにくい人にオススメです。
・施術後の状態

ドライヤーで乾かして軽くブローをしている状態です。大きくうねるようなクセも収まっていて、小さくふわふわした髪の毛もまとまりやすくなっています。
触った感覚はハリコシがでていて髪の毛のしっかりとした感じがしています。細い髪の毛の方はボリュームも気になるところですが、ハリコシがでているのでボリュームキープもとてもしやすくなります。

時間が経っていても効果を感じていくのがノアフレイヤカラーになります。それを繰り返して髪質改善を行っていき定着していくと、かなり梅雨の時期でもストレスを感じにくくなると思います。
動画も合わせて見て頂ければと思います。
『髪質改善 ノアフレイヤ』
元々髪が細くてハリコシがなくなってきてうねりが気になっていたお客様です。
ノアフレイヤをすることによって、ハリコシが少し復活して、まとまりのあるヘアスタイルになりました。#三田市 #三田市美容院 #髪質改善 #ルーティン pic.twitter.com/AN2bVM6fp4
— 松島 とも @ブログ・次回予約・物販で安定した経営 (@matsusima818) June 26, 2019


ドライヤーで乾かした位でまとまりがでてくれるのはかなりスタイリングが楽になりますね。
梅雨になると湿度によってクセがでたり、ふわふわした髪の毛になったりするので、洗い流さないトリートメントやスタイリング剤はしっかりと使っていた方が長時間キープできるのでオススメです。
・オススメ洗い流さないトリートメント
水分補給をしっかりとしてくれて、コーティングをしてくれるので湿気を守ってくれます。
・オススメスタイリング剤
エイジングケア効果もあって、少量でしっとりさらっとまとまるのでコストパフォーマンスもかなり良いですね。ハンドクリームにもなるので、スタイリングをしてそのまま手を洗わずにできるのもオススメです。
梅雨の湿気対策を髪質改善カラーで!実際にお客様でしている具体例【 3 】

元々大きなうねりと広がりが気になっていて、デジタルパーマでまとまりをだしていましたが、年々髪質の変化によりパサつきやまとまりがでにくくなっています。
髪質改善カラーはクセを無くすっていうものではなく、髪の毛をしっかりとすることや水分バランスを整えることによって収まりがよくなったり、まとまりがでてキレイな状態になるように徐々にしてくれます。
特にデジタルパーマの場合熱処理のパーマになるので、乾燥しやすくなるので水分バランスを整えることは非常に大切になります。
髪がしっかりすることによって弾力もでてしっかりするので、パーマの持ちもよくなります。
・施術後の状態

全体的にまとまりがでているのと、パーマが復活してでやすくなりました。手触りもよく、ツヤがでるので全体的にキレイな印象を受けますね。
ブラシなども使わずにドライヤーで乾かして、パーマをだすためにクリクリと乾かしただけでスタイリングがキレイになるので楽になります。

しっかりとハリコシがでてくれていて良かったです。柔らかさは人によっては前よりでる人もいれば、そうでもない人もいます。
それだけ髪がしっかりとしている状態なので、オススメした洗い流さないトリートメントで調整をするといいと思います。
水分と油分を足してあげると解決します。

『梅雨の湿気対策』お悩みタイプ別オススメお手入れ方法

広がる、ボサボサになる、ぺったりとしてしまう、くせが強くうねりがあるなど、髪の悩みは人それぞれです。
髪の状態に応じて、実践すべきヘアケアも変わってきます。代表的な3つの髪の悩み別に、おすすめのヘアケア方法をお伝えします。
『髪の広がりやボサボサの悩み解決』
髪の広がりやボサボサを防ぐためには、髪にしっかりと潤いを与えることが大切。洗い流すトリートメントだけでなく、ドライ前に洗い流さないトリートメントも取り入れることが大切です。髪に湿気が入り込む隙間をなくし、広がりを抑える効果が期待できます。
『猫っ毛、細い髪、ぺたんこ髪の悩み解決』
髪にハリやコシがなかったり、髪が細ったりする場合、ボリュームが出ずにぺたんとなってしまいがちです。ドライ時はドライヤーを下(内側)からあてて、髪をふんわりとさせる意識をしましょう。
また、この悩みがある場合は、ヘアオイルを使うと重みによってさらにぺったりとしてしまう可能性があります。そのため、スタイリングではオイル系以外のスタイリング剤を使ってみてください。
『くせ毛やうねりの悩み解決』
くせ毛は、水分量が全体的に少なく湿気を吸収しやすいため、雨の日や湿気の多い日は広がりやすい髪質。ドライ時は、乾かしすぎに十分注意しましょう。
また、スタイリングの際は、ウォータースプレーなどで水分を補ってからドライし、最後は冷風で表面をさっと乾かすとまとまりやすくなります。
くせ毛の場合、思い切って髪全体、または広がりが気になる部分に縮毛矯正をかけてみては。セットが楽になり、朝のスタイリング時の大幅な時短にもつながります。
梅雨の湿気対策は髪質改善ヘアカラーとお手入れの見直しで悩みを解消

梅雨の時期は様々なストレスを抱えていたり、悩んでいるお客様がホントに多いです。その時期に合ったホームケアやカラーのやり方があると思います。
すぐに効果を感じる人もいれば、そうでもない人も当然おられます。髪質改善カラーをすることによって、少しずつだと思いますが、色んな悩みを解決していってくれると思っています。
一時的なトリートメントで修復をするのも効果はあると思いますが、ゆっくりでも髪の毛の根本的改善をしていくことが1番大切だと思います。
ホームケアの見直しや自分の今の髪の毛の現状を把握して、適切な髪質改善ヘアカラーを見つけていけたらと思います。
Bellavita 情報
髪質改善カラーができる【Bellavita】ホームページ
髪質改善コンシェルジュ【Bellavita】ご予約・ご相談専用窓口
![]()
※こちらからお友達追加後にラインにてご相談くださいませ。相談は何度でも無料です。あなたの不安や疑問が解消されるまで、何度でもお気軽にご連絡ください。