毛先まで染めたいけどダメージを極力かけないですることはできますか?
っていうお客様がいました。 ダメージをかけないっていうのは正直無理です。 それでも少しでも軽減する方法はあります。
【ヴィラロドラカラーで染める】
従来のカラーより10分の1のダメージになります。 繰り返してもそんなに傷んだイメージにはならないですね。 色持ちもアップするのでオススメです。
頭皮の負担もかなり軽減できるので、白髪染めをしている方にはかなりオススメします。
頭皮に対して負担をかけていくと、白髪を染めているけど白髪を増やす結果になってしまうので注意が必要です。
20回染めたらどうなるのか検証したブログがあるので良かったらみてください。
【ガチ検証】
【Rカラーをプラスする】
髪の強度を強くしながらカラーができ、95%のダメージを軽減してくれます。
ヴィラロドラカラーに混ぜることによってダメージを軽減してくれて、まとまりやツヤのある髪にしてくれます。 この2つは今のところ抜群に相性がいいので絶対にした方がいいですね。
ヴィラロドラカラーとアールカラーでダメージを軽減
「before」
白髪も気になるし明るくなっているので抑えていきます。 やはり夏の紫外線を浴びて色が明るくなっている人は多いですね。
「after」
毛先までツヤツヤスタイルに変身です。
ダメージを受けてた毛先にもツヤがでるくらい質感の向上になってます。
手触りもよくダメージを感じさせない仕上がりに。
相性抜群ですね。
ダメージを軽減するために使ったアイテム
【お馴染みのレプロナイザー】
ドライヤーの熱によるダメージは最大のカラーの敵です。
それだけで色持ちが全然違います。
髪質を変えてくれたり、潤いがメチャクチャでるのでオススメです。
【お馴染みのレノーボシャンプー】
オーガニック認証をとっているカラーケア用のシャンプー。
頭皮から毛先まで自然の力で良くしてくれます。
【お馴染みのクリームズクリーム】
カラー後にすることによって、カラーに含まれている悪い成分を除去してくれるので、質感も良くなるし、匂いもいいので未だに人気の商品です。
ヴィラロドラカラーやRカラーにするだけでも綺麗になっていきます。でも、、、
僕はそれだけではダメだと思っています。
やはり「ホームケアをどんだけがんばるのか。」に尽きると思います。
髪質やダメージ具合によって何を使えば良いのかって事をしっかりと相談した上で使っていく。
これ大事ですね。
でも、今日のお客さんの場合は前に記事に上げていますが、「オイル毛」です。
見て分かるくらいです。
でもご本人は分からないんですよね。
それは美容師が伝えないとだめですよね? そんなときに「オイル成分配合」や「しっとりまとまる髪へ」などのキャッチコピーでシャンプーを選んでしまったらだめですよ。
僕がいうのは、まずは「オイルを抜くこと」です。
ベビーシャンプーでもいいと思います。 ゆっくりと自然に抜いていくのもありだと思います。
乾きにくいとかなんかべたついてるって感じる人は、トリートメントやめてベビーシャンプーだけで1ヶ月位してください。
「ギシギシしてきたらOKです。」 そっから相談してください。
使うものはホントに大事なのでご注意を。