2019年は近藤サトさんのような『白髪を隠さない生き方』の時代に突入する!?

来年の2019年の1つの予想として、美容師としては考えなくてはならないんじゃないかなと思っていることがあるんですよね。

それが、、、

『白髪を隠さない』生き方

があってもいいんじゃない?ってこと。

いやいやそれは無理。

って人が大半だと思います。

僕もお客様には『70歳位になったら考えても良いですねぇ』っていってます。

それでも、ヘアカラーをやめるって選択肢ではなく、白髪を生かしながらおしゃれを楽しみましょうと。

でも、そういうのもなくなっていくのかもしれないって思ったんですよね。

近藤サトさんのような『白髪を隠さない生き方』

久々に出演した近藤サトさんに衝撃

さすがに衝撃が走りましたよね。

お客様に聞いてもビックリした人の方が多い。

そりゃそうですよね。

近藤サトさんって50歳なんですよね。

『プチブレイク状態』らしいです。

いま私、プチブレイク状態なんですよ(笑い)。白髪の姿でテレビに出たら取材が殺到して。衝撃的と言われましたが、白髪染めをしなくなったのは2年前くらいからです。私としては白髪が当たり前になっていた時期だったので、メディアの反応に逆に驚きましたね。

 きっかけは東日本大震災のあと、避難袋を用意していたときに、白髪染めを入れようとしていた自分に気付いたときです。他に揃えなければいけないものがまだあるのに、そんなことを考えていた自分に思わず「アホか」と呆れました。同時に自分がそこまで追い込まれていたのかと思いました。

 私たちの世代の女性は、男性と同じように社会に出て働き始めました。女性として自立していたつもりでしたが、私も老いを醜悪なものとして「女性は白髪を隠さなければならない」という保守的な価値観にずっととらわれていたようです。

白髪染めをやめて以来、年齢に抗わずに、見た目も心も同じ速度で成長しているのを実感しています。それまでの「女子アナ」という枠から解放され「近藤サトとはこうだ」という生き方ができるようになりました。

(ライブドアニュース本文より抜粋)

http://news.livedoor.com/article/detail/15483978/

『白髪を隠さないといけないもの』ってものすごくわかります。

いたちごっこみたいになっていて、ストレスを抱えている人って多いと思うんですよね。

毎月白髪を染めるストレス。

人それぞれの生き方。

ぼくは、美容師なので白髪があるけど、楽しく美容院にきてもらえるためにどうしたら良いのかってことを常に考えます。

白髪のストレスはあるけど、松島のところにいったら『ワクワク』したりと何かプラスになって帰って頂けるような気持ちが強いんですよね。

白髪染めを美容院にしてきているんじゃなくて、色んな情報をもらうために美容院にいくって人が増えてきています。

白髪を染めるって外面的な美しさも大事だと思いますが、内面的な気分が上がるっていう美しさを出すためのアドバイスって大事だと思っているので。

白髪を隠さないで活かすのもヘアカラーとして楽しめる

今日ご紹介するお客様は、何年も前に初めてご来店されたときは、ワンレングスのボブで、白髪染めを3週間に1回のペースでやっていたお客様です。

ぼくは初めてお会いしたときに、『白髪を活かしませんか?』って提案したんですよね。

しかも耳がちょっと見えるくらいのショートにすること前提ですけどって。

根元を見る限り『ほぼ100%白髪』だったんです。

そんな人ってあまりいないんですよ。

そんな人が3週間に1回のペースで染めるってなると、頭皮にも悪いし、暗く染めてたから顔色も悪く見えちゃうって。

正直『もったいない』

時間はかかるかもしれないけど、半年位かけて『白髪を活かす』ようになるとメリットがいっぱいあるんですよね。

・3週間に1回染めてたのが、1ヶ月半はもつようになる

・頭皮の影響がかなり軽減できる

・髪の毛が元気になって、ボリュームがでやすくなる

・顔色が明るくなって、表情が柔らかくなる

・手触り、ツヤが格段に上がる

などなど、、、

今となってみると少しグレイよりなカラーですることによって、かなりナチュラルなカラーができています。

うっすらとベージュよりなカラーの方が気分が上がるということで、最近は少しだけベージュをいれています。

全体的にツヤもあって、手触りもかなりよいです。

周りの友達にも家族にもかなり好評みたいで、いつもご満悦です。笑

ボリュームも前よりでやすくなったので、スタイリングも楽になっているみたいですね。

ノアカラーをしているので、ダメージも気にしなくても良いですし、ショートスタイルなので効果実感はかなり高く、継続してやっているので状態も良いですね。

近藤サトさんみたいに『白髪を隠さない』ってことは無理でも、活かすのはあり

まだまだ染めないって選択肢を選ぶ人は少ないと思います。

かなり抵抗がある。

しかも、長い年月にかけて我慢するストレスの方が強いように感じます。

近藤サトさんも2年ほどかけて『白髪を隠さない』という状態になっていると思うと、多少はストレスがあったと思います。

似合う人もいれば、似合わない人もいる。

全て白髪にすると【ケア】がかなり必要になるとおもいます。

白髪ってパサつきやすいんですよね。

そうならない人もいるけど白髪って、、、

・変なクセになりやすい

・ツヤがでにくい

・パサつきやすい

ってことを感じる人も少なくありません。

そうなってくると、、、

『老けやすく見える』

ってなります。

『白髪を隠さない』っていうのも、『白髪を活かす』っていうのもやはり努力は必要なんですよね。

年齢を重ねる毎に努力は必要です。

でも、無理なく継続できることをしていくっていう事が大事だと思います。

白髪に対してストレスを感じている人は、いつでも相談に乗りますので!

グレイヘアを楽しみましょう!

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ABOUTこの記事をかいた人

【兵庫県三田市で美容室Bellavitaを1人で経営】 美容師歴21年。経営歴4年。 3人の子供を持つ父親美容師です。 1人1人に合った提案で悩みを解決する事に特化。 主に、オススメヘアケア・髪のお手入れ方法・髪質改善をメインに発信します。